退職してからの日々

退職してから約1か月半。ようやく次の就職先が決まった。

今後の人生をどういう風に作っていきたいか必死に考えた期間だった。でも明確な答えは出ていなくて、これからも考え続けなきゃいけない。

この期間考えたことを頭の整理のために記しておく!

 

退職が決まってすぐにしたことはみっつ。

ひとつは転職サイトと適職カウンセリングをうけて、今後のアドバイスをもらったこと。


適職カウンセリングでは、自分がどうして看護師以外の仕事をしたいと思っているのかっていう想いに向かい合った。

それは、自分らしく働けなくて、善悪の看護の世界で自分の色が出せないことがつらいと感じるから。だからどうするんだってことは、おいおい考えておく。。


ふたつめはこれまで我慢していた旅行にたくさん行くこと。

旅行は、これまで行きたかったけど時間がなくて行けなかったコース日程でたっぷりと。

串本・熊野(ダイビング、熊野古道) 3日間

南アルプス登山・白川郷 5日間

マリーナシティホテルBBQ  2日間

石鎚山登山 2日間

赤穂キャンプ 3日間

京都1人旅 4日間

香住カニ旅館 2日間

滋賀親子旅 2日間

こう並べるとすごくたくさん行ったな…お金もよく使いました(笑)

 

みっつめは友人にたくさん連絡をとったこと。仕事への向き合い方やこれからの方向性が見えなくて、たくさんの人に色んな話を聞きたかった。(自分がこんな未熟じゃダメだと思って取れない子もいた(笑)

友人と仕事の話をすると、仕事自体が楽しいという子はいなかった。むしろ給料や休み、残業などに不満がある割合が高い様子。

話を聞いた友人はみんな同い年で、しかも仲がいい自分と似ている部分がある友人ばかりだから、もっと人脈が欲しいな、知らないうちに自分で友人を選びとってたんだなぁ。もちろん学生時代にいろんな背景の人と知り合って遊んだりもしたけど、その後関係を続けようとしなかったからなぁ、受け身だったし、他に関心があることがたくさんあって・・・って言い訳口調になってしまうのは、自分が欠点だと思ってるからだよね。

 

話は戻って

実は一番仕事に対して前向きに考える言葉をくれたのが彼氏だった。

私は、仕事は遊ぶためにするもの。遊ぶためのお金を稼ぐために働くのであって、あくまで私生活とは分けて考えたいと思ってたけど、彼は仕事と生活は混合して考えるべきだといった。人生のうちほとんどは仕事してるし、そこを有益な時間に使えないのは損をしていると。彼は、仕事をすることで理想の自分に近づけるし、目標とする先輩がいるから学ぶことがたくさんある、と。彼はとても幸せな環境にいると感じた。けど、大切なのは環境だけじゃなくて本人の気持ちの持ちよう。同じ環境にいて、彼から見ても能力だって十分にあるのにどこか怠惰で向上心のない人もいて、とてももったいないと思っているらしい。

私は前職の環境ばかり文句を言っていなかったかな…これからはどんな職場でも輝ける自分でいたい。