er-かならず勝ち組女子になる☆モテ就活!!【電子書籍】[ 氷室ゆの ]

 

最近忙しいけど、スケジュール管理するようになってから時間の隙間が見えてきた。

 

今日はこの本

 

 

正直、タイトルを見て、ロジックがない本かなぁと思ってた。

しかし、冒頭からなかなかのキレ具合。

「願えば、必ずかなう、という女性をターゲットにしたような女性向けエッセンスは、私からしたら詭弁」

と筆者が言い切っていてホレタ。

 

 

この本を読みわって考え方が変わったことは、女子は自由っていうこと。

結婚・出産・育児にはキャリアを中断されるって考えをしてたけど、逆に男子に比べて、選択肢がいっぱいあるという考え方。

 

女子であるあなたの人生は、キャリアは、就活は、「女子として女子らしくアレンジするんだ」 

 

 

そんな自由な女子のためのキャリアデザインは、

とにかく自分の好きな方向に進んでいく。理性というより、本能が知ってる方向。とにかく自分の心が、まっすぐに向かう方を選択していけば、だいたい理想の場所にたどり着けるケースは多い。

でも、ただやみくもにそのときの気分で好きな方向へ向かっちゃうのは危険です。年を重ねていったときに矛盾が出てきちゃうから。だから漠然とした状態でいいから、、、ゴールはなんとなく考えておくこと

 

ギチギチに具体的な期限を決めておくより、かえって漠然としてるほうが便利。

 

仕事と恋愛のこともアドバイスがあった!

まだ働いてないからよく分からないけど、遠距離を選んだ以上、自分もこういうことで悩んだりするのかなーなんて思ったり。

仕事か恋かで悩んだら、とりあえず悩みは仕事だけに絞る。

仕事はほぼすべてが自分次第でどうにでもなる。でも、恋は相手があってのことなので、自分の意志でどうにかなるものとは違う。だからしょせん、恋愛ごときで悩むこと自体が贅沢なんですよ。

つまりそれが「仕事も恋も、両方選ぶ」っていうこと。

 

仕事も恋も、両方えらびたーい!

 

欠点を売りにしよう!

欠点を売りにするのはうそをつくことでもないし、「あいつ、何勘違いしてんの」とかうしろ指をさされることでもない。試されるのは、勇気だけ。

 

自分用就活スーツとか、お酌文化の話もなかなか面白かった。自分に自信がなくなった時に読むと、元気が出そうな本。

 

 

ちょっと文章量が少ないけど、今日はここまでに。

今年度はすることが多くて、心が焦ってる気がする。自身の外殻・キャリア・恋愛をかたどるのに、とてつもなく大切な一年になる。優先順位と目標を見失わないように毎日大切に過ごしたいな、