看護学生の就活。「二足のわらじ」

 

このブログでは、自分のキャリアを考えるにあたって、読んでよかったなと思った本を紹介していこうと思う。 

 

看護学生の就活といえば、もちろん医療機関に就職すること。

私もそのつもりでいるけど、、現在停滞してる。

 

というのも、病院に就職すること自体に困っているというわけではなくて。新卒看護師の採用率はとても高く、就職情報に困ることはない。

あとは、自分の条件にマッチングした病院を選べばいいだけなんやけど…

 

 

人生をかけるキャリアを見越した就職っていうんかな。恐らく多くの人がぶち当たる壁に、現在ぶち当たってる。

 

 

看護師として働けたら満足なのか、自問自答してみる。

これまでの看護実習で看護師という仕事の過酷さをさんざん見てきた。

毎日信じられない量の勉強をしてきても上司に叱られる新人看護師さん、昼間とは別人かと思うぐらい疲れた顔で夜勤を終える看護師さん、毎日残業している看護師さん、仕事のせいで家族の大事なイベントに参加できなかったと悔しそうに話す看護師さん・・・

 

看護師という職業に恐怖を抱かざるを得なかった。

身を粉にして自分の人生を看護に捧げるつもりはない。

 

でもそれ以上に看護の力の素晴らしさを感じた。今の日本の看護師の働き方がベストだとは思わないけど、看護をやることはきっと自分の人生にプラスになると思う。

そこで、足を踏み入れることに決めた。

 

 

とはいっても、看護師一本でやっていくことに自信がない。困ったら本を読むのが自分の定石なので、図書館や古本屋でそれらしい本を流し読みしていたところ。

 

「20代のうちに二足のわらじを履け」という内容が書かれた本に出合った。

2つ以上の稼げる手段を持つことで、仕事のパフォーマンスがあがったり、ひとつの仕事に執着せずにいられるいう内容だったと思う。(流し読みだったので、タイトルすら覚えてない)

 

すごく筋の通った話で、看護師となる自分には必要なスキルなのではないかと思った。

他にやりたいことができたときのために、自分の将来の選択肢を増やすために、自分自身のスキルアップをしたい!!」

・・・ただ具体的な方法を何も知らない。

そこで、最近自己啓発本を読みあさっている次第である!備忘録としてこのブログに残していこうと思う